ここはきっちりおさえておきたい!よくある学歴にまつわる勘違い

学歴について

「高卒認定」に合格すると学歴はどうなるのか、進学や就職のときにはどんな影響があるのか、せっかく資格を取るのなら、その資格を最大限活かせるように「高卒認定」の仕組みを正しく理解しておきたいものです。

ここでは、よくある学歴にまつわる勘違いや注意点をまとめてみました。

高卒認定の資格のこと、ちゃんと理解できてますか?

試験名で勘違いするひとが多いってホント?

高卒認定を取ると学歴はどうなるの?

最終学歴にまつわる注意しておきたいこと!

履歴書にはどうやって書けばいいの?

進学するときに影響は少ないってこと?

就職するときはどうなるの?

試験名で勘違いするひとが多いってホント?

過去に「大検」という試験名称だったときには、この試験は「大卒」資格になる、という勘違いをされがちでした。「大検」は「大卒」とは関係ありません。また現在も、試験名称が「高等学校卒業程度認定試験」とあるためか、「高卒認定」が”高校卒業資格”と同じものと思われがちですが、これもまた間違いです。
「高卒認定」と”高卒資格”はちがうものの記事も参考に。

高卒認定を取ると学歴はどうなるの?

高卒認定は「高卒と同等以上の学力を有することを認定する」という資格を取得するもので、「高校卒業」という学歴となるものではありません。高校を卒業すれば”高卒”ですが、高卒認定合格は、学歴としては”中卒”。
”高卒”にはならないので注意してください。

最終学歴にまつわる注意しておきたいこと!

高卒認定とはの記事でも紹介した通り、高卒認定の合格者には、国立・公立・私立の大学、短大、専門学校の受験資格が与えられます。合格後に大学などの次の進学先へ入学し卒業すると、そこが最終学歴として残ります。つまり、”高卒”でなくても最終学歴が”大卒”になるということはあり得ることです。逆に、進学先の大学などを途中で辞めることがあれば、最終学歴としては”中卒”になります。

履歴書にはどうやって書けばいいの?

全日制の高等学校を卒業して”高校卒業資格”を取得した場合は、下記のように明記します。

◆ 履歴書記載例
平成○○年○月 ××××高等学校 卒業

高卒認定に合格した場合は、以下のように明記しておくとよいです。

◆ 履歴書記載例
平成○○年○月 ××××高等学校 中途退学
平成○○年○月 高等学校卒業程度認定試験 合格

進学するときに影響は少ないってこと?

進学したい場合は、高卒の人と同じように大学をはじめとした上位教育機関への受験資格を得られます。
専門学校への入学の場合は、必ずしも高卒資格が必要なところばかりとは限りません。中卒から入学可能な場合もあるので、進路が定まっているのなら、事前に確認しておいてください。

就職するときはどうなるの?

就職においては、高卒認定と高卒の扱いは企業によって対応が異なる傾向があります。認知度の記事で紹介している、文部科学省が調査した、就職先となる企業側の認識や対応についても参考に。就職の際の応募資格に「高校卒業、あるいは同等の学力を有しているもの」とあれば問題ありませんが、「高校卒業」が指定されている場合に、高卒認定合格では応募資格を満たせない可能性があるので、応募先への確認が必要です。

まとめ:必要な資格かどうかはしっかり判断しよう

本来、「高卒認定」は、何らかの理由で高校を卒業できない人のための資格。進学に役立てたい、就職に役立てたい、それぞれの人の状況によって使い方もちがうはず。あなたにとって本当に必要な資格だと分かったら、あとはとことん試験に向けて勉強するだけ!

やっぱり高卒認定資格がほしい!という方は、自分にベストな勉強方法を探してみてください。

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